使用したいX線エネルギーの3倍のエネルギーがビームラインの利用可能エネルギー範囲内の場合、高調波を抑制する必要があります。高調波抑制ミラーのあるビームラインはミラーを挿入して下さい。高調波抑制ミラーのないビームラインではデチューニングを行ってください。
デチューニングは一旦フルチューンに調整した分光器平行度を、強度が半分程度まで落ちるまでピエゾのつまみを反時計方向に回します。どの程度まで強度を落とすかは状況によって変わります。
高調波抑制ミラーを使用する場合は分光器はフルチューンのまま使用してください。
高調波抑制操作が必要なエネルギー域
- BL-9A:~5keV、ミラーあり
- BL-9C:~7keV、ミラーなし
- BL-12C:~7keV、ミラーあり
- AR-NW10A:~14keV、ミラーあり
